<Header>
<Author: 陳子昂>
<Title: 薊丘覽古贈盧居士藏用七首 燕昭王>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 薊丘覽古>
<BookPage: 25>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
南登碣石坂，
遙望黃金臺。
丘陵盡喬木，
昭王安在哉。
霸圖悵已矣，
驅馬復歸來。
<End Poem>
<Translation>
薊丘の南にある碣石宮のあとと思われる小高いところに登って、はるかかなたに黃金臺があったところを眺めて立ちつくした。丘陵には、いちめんに高い木々がつづいているばかり。ほかには何もない。あの戦國時代の名君、燕の昭王は今どこにおるのか。あの燕の昭王がやってのけた國家再建の大事業は? ああなんというわびしさ、みんな跡方もなくなってしまったのか。みんな昔話になってしまったのか。自分は馬を驅って、もと來た道を歸ってきた。
<End Translation>
<Formatted Translation>

薊丘の南にある碣石宮のあとと思われる小高いところに登って、
はるかかなたに黃金臺があったところを眺めて立ちつくした。
丘陵には、いちめんに高い木々がつづいているばかり。
ほかには何もない。あの戦國時代の名君、燕の昭王は今どこにおるのか。
あの燕の昭王がやってのけた國家再建の大事業は? ああなんというわびしさ、みんな跡方もなくなってしまったのか。
みんな昔話になってしまったのか。自分は馬を驅って、もと來た道を歸ってきた。
<End Formatted Translation>